本州よりも季節が1つ早いと言われている沖縄。4月には海開きをむかえ、6月には本州で言う真夏の気温となります。一足早く夏の気分を味わいたい!春には沖縄旅行を!と計画される方も多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが沖縄の梅雨の時期。季節が1つ早いということは、梅雨入りや梅雨明けも本州より一足早めということになります。そして沖縄本島より南に位置する離島は、更に梅雨入りが早いので注意が必要です。

そこで今回は沖縄の2019年梅雨入り・梅雨明け時期の予想をご紹介します!



沖縄の2019年の梅雨入り時期を予想!

※2019年5月16日(木)11時、沖縄気象台は「沖縄地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

きれいな海や豊かな自然はもちろん、文化遺産や観光名所も豊富な沖縄。国内にいながらリゾート気分や異国情緒を味わえるところも魅力的です。せっかくならお天気のいい日にお出かけしたいですね。

沖縄の2019年の梅雨入り予想をお届けしますので、旅行計画を立てる際に是非参考にしてみてください♪

 

沖縄の梅雨入りに関する気象庁の過去68年間(1951年~2018年)のデータをグラフにするとこのようになります。

沖縄の梅雨入り日 過去68年分気象庁データ 最新

 

気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、沖縄の最も早い梅雨入りは1980年の4月20日、最も遅い梅雨入りが、1963年の6月4日となっています。

過去68年間で沖縄が6月に梅雨入りしたのは、僅か2回のみですので6月に梅雨入りするのはとても珍しいと言えますね。

 

沖縄の梅雨入り時期分布:過去68年分

そして梅雨入り時期の分布を見てみると

・4月中に梅雨入りしたのが5回(全体の7%)

・5月上旬(5/1~5/10)に梅雨入りしたのが34回(全体の50%)

・5月中旬(5/11~5/20)に梅雨入りしたのが25回(全体の37%)

・5月下旬(5/21~5/31)に梅雨入りしたのが2回(全体の3%)

となっていて、沖縄は5月上旬の梅雨入りが最も多く、5月上旬/中旬を合わせると全体の87%がこの期間に梅雨入りしていることになります。

 

さらに平年の沖縄の梅雨入りは5月9日頃と発表されています。春先に旅行をお考えの方は、GW頃までに旅行に行かれるのがいいかもしれませんね。

ただし沖縄の梅雨時期の雨の降り方は、南国のスコールのように短時間にザーっと降り、またすぐに青空に戻るという傾向がありますので、旅行の途中で梅雨入りしても1日中外に出られないという感じではなさそうです。

これらのデータから沖縄の梅雨入りを予想すると、2019年は5月4日から5月18日くらいとなりそうですね。


沖縄の2019年の梅雨明け時期を予想!

GWまでに沖縄旅行に行くのは予定的に難しい…そんな方は完全に梅雨明けしてからのお出かけがおすすめ!当然梅雨入り前より日差しが強くなっていますので、紫外線対策と熱中症対策は必須ですよ!

2019年の沖縄の梅雨明けはいつになるのでしょうか?予想をお届けします。

 

沖縄の梅雨明けに関する気象庁の過去68年間(1951年~2018年)のデータをグラフにするとこのようになります。

沖縄の梅雨明け日 過去68年分気象庁データ
 

気象庁の1951年~2018年までの過去データによると、沖縄の最も早い梅雨明けは2015年の6月8日、最も遅い梅雨入りが、1976年の7月9日となっています。

平年の沖縄の梅雨明けは6月23日と発表されているので、2015年の6月8日は長期的に見てもとても早い梅雨明けということになります。

 

沖縄の梅雨明け時期分布:過去68年分
 

そして梅雨明け時期の分布を見てみると

・6月上旬(6/1~6/10)に梅雨明けしたのが5回(全体の7%)

・6月中旬(6/11~6/20)に梅雨明けしたのが28回(全体の41%)

・6月下旬(6/21~6/30)に梅雨明けしたのが28回(全体の41%)

・7月上旬(7/1~7/10)に梅雨明けしたのが7回(全体の10%)

となっていて、沖縄は6月上旬/中旬の梅雨明けが最も多くどちらも全体の41%、合計すると全体の82%がこの期間に梅雨明けしていることになります。

6月上旬や7月に入ってから梅雨明けする可能性は低いと言えそうです。

 

ただし近年ではエルニーニョ現象の影響を受けることが多くなり、全国的に梅雨入りの時期が遅れる・梅雨前線が停滞するなど、今までにはなかった気象状況に変化しはじめていることも考えられます。日本各地で集中豪雨が相次いだことも記憶に新しく、梅雨の季節は今まで以上に注意が必要かもしれません。

これらのデータから沖縄の梅雨入りを予想すると、2019年は6月19日から6月29日くらいとなるでしょう。


沖縄の梅雨期間の傾向は?

梅雨入りや梅雨明けの時期は気になるものですが、梅雨の期間についてはあまり気にかけていない方も多いのではないでしょうか。じめじめとした季節はなるべく早く過ぎてもらいたいものですね。

実はその年によってかなり差のある梅雨の期間。2019年の沖縄ではどのようになるでしょうか?

沖縄の梅雨期間 最新版
気象庁の1951年~2018年までの過去データによると、沖縄の最も短い梅雨期間は11日、最も長い梅雨期間が60日となっています。

最短では2週間以内で終わってしまうのに、長い年では2か月近くも梅雨が続いていたということになりますね。ただし68年間で60日まで続いたのでは過去2回ですので、可能性としてはとても低いです。

 

過去データを平均すると約43日続く梅雨の期間ですが、近年では2015年が19日ととても短い梅雨期間となっています。これは過去68年の間で最短だった1963年の11日に次ぐ2番目に短い梅雨でした。

梅雨期間が30日未満の年はわずか2回であり、1か月以内に梅雨明けするのは珍しいと言えますね。

 

また、グラフを見ると沖縄の梅雨期間は若干短くなっている傾向が見て取れます。

これらのデータから沖縄の梅雨期間を予想すると、2019年は35日~45日くらいとなるでしょう。


まとめ

2019年の沖縄の梅雨入りと梅雨明け、梅雨期間の予想はいかがでしたか?

年中過ごしやすいイメージのある沖縄ですが、平均して1か月程度は立派な梅雨の時期があります。完全に梅雨の時期を避けて旅行に行くには6月の下旬以降がねらい目かもしれません!6月は台風上陸の割合も少ないと言われています。

ぜひ2019年のおでかけの参考にしてみてくださいね。