北海道・本州・九州とともに日本列島を構成する主要4島の1つである四国。徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4つの県で構成されています。

四国の気候条件は中央部を東西に貫く山地を境に大きく異なり、温暖で雨の少ない瀬戸内海式気候と、雨や台風の多い太平洋側気候に大別されます。ほとんどの地域が太平洋側に面する徳島県や高知県に旅行に行かれる際は特に梅雨の時期に注意が必要ですね。

そこで今回は四国地方の2019年の梅雨入り・梅雨明け時期の予想をご紹介します。


四国地方の2019年の梅雨入り時期を予想!

四国と言えば、言わずと知れた香川県の讃岐うどんや愛媛県のみかんが有名ですが、徳島のご当地ラーメンである徳島ラーメン・高知県のカツオのたたきも1度は味わいたい絶品グルメです。

四国グルメを余すことなく味わう旅行計画にぴったりな、四国地方の2019年の梅雨入り予想をお届けします。

四国(香川県,高知県,愛媛県,徳島県)の梅雨入り時期予想 2019年
気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、四国地方の最も早い梅雨入りは1976年と1991年の5月19日、最も遅い梅雨入りは、1967の6月21日でした。

四国の梅雨入り時期の分布を詳しく見てみると、

四国(香川県,高知県,愛媛県,徳島県)の梅雨入り時期分布 過去68年分
・5月中旬(5/11~5/20)に梅雨入りしたのが2回(全体の3%)

・5月下旬(5/21~5/31)に梅雨入りしたのが14回(全体の21%)

・6月上旬(6/1~6/10)に梅雨入りしたのが39回(全体の58%)

・6月中旬(6/11~6/20)に梅雨入りしたのが11回(全体の16%)

・6月下旬(5/21~6/30)に梅雨入りしたのが1回(全体の1%)

 

となっています。

過去68年間で5月中旬までに梅雨入りした年は僅か2度だけであり、とても珍しいケースであることがわかります。5月下旬に入ってからの梅雨入りした年は14回で、梅雨入りの早い年であれば5月末までに梅雨入りする可能性も十分あり得るということですね。

また6月下旬に入ってからの梅雨入りは68年間で1度きりであり、こちらもとても珍しいことがわかります。

 

そして6月上旬に梅雨入りした年は39回で58%、6月中旬に梅雨入りした年は11回で約16%となっていますので、四国地方では6月1日~6月10日頃までに梅雨入りした年が全体の6割を占めていることがわかります。

四国地方の梅雨入りの平年時期は6月5日頃なので、梅雨入り前に旅行に行かれる際は5月中旬頃までに計画されると良いかもしれませんね。

これらのデータから四国地方の梅雨入りを予想すると、2019年は5月28日から6月11日くらいになりそうです。


四国地方の2019年の梅雨明け時期を予想!

徳島県鳴門の渦潮や「こんぴらさん」の愛称で親しまれている香川県の金刀比羅宮、日本三大清流の一つである高知県の四万十川、絶景と言われている香川県のエンジェルロードなど観光地も盛りだくさんの四国地方。

晴れた日に美しい景色を楽しむための、2019年の四国地方の梅雨明け予想をお届けします。

四国(香川県,高知県,愛媛県,徳島県)の梅雨明け時期予想 2019年
気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、四国地方の最も早い梅雨明けは1964年の7月1日、最も遅い梅雨明けは、1954年の8月2日でした。

 

梅雨明け時期の分布を詳しく見てみると、

四国(香川県,高知県,愛媛県,徳島県)の梅雨明け時期分布 過去68年分
・7月上旬(7/1~7/10)に梅雨明けしたのが18回(全体の24%)

・7月中旬(7/11~7/20)に梅雨明けしたのが31回(全体の48%)

・7月下旬(7/21~7/31)に梅雨明けしたのが19回(全体の28%)

・8月上旬(8/1~8/10)に梅雨明けしたのが1回(全体の1%)

となっています。

 

過去68年間で7月上旬に梅雨明けした年は18回あり全体の24%となっていますので、特別珍しいというわけではなく梅雨明けが早い年であれば十分ありえるということがわかりますね。また8月に入ってから梅雨明けした年は68年間で1度きりであり、こちらはとても珍しいケースであることがわかります。

そして7月中旬に梅雨明けした年は31回で48%、7月下旬に梅雨明けした年は19回で28%となっていますので、四国地方では7月11日~7月20日頃の梅雨明けが約半数を占めていることがわかります。

四国地方の梅雨明けの平年時期は7月18日頃となっているので、梅雨明け後に旅行に行かれる際はお子さんが夏休みに入る7月25日あたりから計画するとよいかもしれませんね。

これらのデータから四国地方の梅雨明けを予想すると、2019年は7月11日から7月25日くらいとなるでしょう。


四国地方の2019年の梅雨期間の傾向は?

台風等の直撃も比較的少なくオリーブの栽培が盛んな瀬戸内海側に比べ、大型台風の来襲や集中豪雨も多いと言われている太平洋側。冬には雪の日も多く、天気予報のチェックが欠かせません。

せっかくなら晴天の日に旅行を楽しみたいですね。2019年の四国地方の梅雨期間の傾向をみてみましょう。

四国(香川県,高知県,愛媛県,徳島県)の梅雨期間 過去68年分
気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、四国地方の最も短い梅雨期間は1964年の20日でした。過去68年間で梅雨期間が20日以内だったのはこの1度きりであり、とても珍しいことがわかります。

この年は梅雨明けが最も早かった年でもあり、梅雨入りは平年より6日間遅かったため、とても短い梅雨となりました。

 

また最も長い梅雨期間は1976年の64日でした。

68年間で梅雨期間が60日以上続いた年は、1991年の61日と合わせた2回きりであり、こちらもとても珍しいことがわかります。この年は梅雨入りが最も早かった年でもあり、平年より2週間以上早い梅雨入りと平年より4日程度遅い梅雨明けにより、とても長い梅雨となりました。

そして20~29日だったのは9回で14%、30~39日だったのは16回で24%、40~49日だったのは26回で39%、50~59日だったのは12回で18%となっており、四国地方では梅雨期間が40~49日だった年が最も多いことがわかります。

これらのデータから四国地方の梅雨期間を予想すると、2019年は35日~50日くらいとなるでしょう。


まとめ

2019年の四国地方の梅雨入りと梅雨明け、梅雨期間の予想はいかがでしたか?

四国には本土だけでなく島全体がアートとなっている直島や豊島、100匹以上の猫が暮らす青島など、魅力的な離島が沢山あります。

旅行のコースに乗船を取り入れるなら、ぜひ梅雨予想を参考にしてみてくださいね。