「東洋のガラパゴス」と言われるほど、魅力的な自然が豊富な奄美群島。鹿児島県に属する九州南方海上にある島々です。

中でも奄美群島の主要である奄美大島の海岸はサーファー達に人気があり、ダイビング・フィッシング・カヌーなどのレジャーを楽しむために訪れる方も多いのではないでしょうか。

国内にいながらリゾート気分が味わえるほどきれいな海や景色。せっかくなら梅雨の時期を避けて楽しみたいですよね。

そこで今回は奄美の2019年の梅雨入り・梅雨明け時期の予想をご紹介します。


奄美の2019年の梅雨入り時期を予想!

※5月14日 午前11時 鹿児島地方気象台は、「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

のんびりとした雰囲気が自慢の奄美ですが、実は日本の中でも温暖で雨や台風が多く、たびたび崖崩れや農作物への被害なども報告されています。

魅力をたっぷりな奄美を100%に味わうための、2019年の梅雨入り予想をお届けします。

奄美の梅雨入り時期予想 2019年
気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、奄美の最も早い梅雨入りは1998年の4月25日、最も遅い梅雨入りは、2018年の5月27日でした。

 

さらに、奄美地方の梅雨入り時期の分布を詳しく見てみると、

奄美の梅雨入り時期分布 過去68年分
・4月中に梅雨入りしたのが5回(全体の7%)

・5月上旬(5/1~5/10)に梅雨入りしたのが29回(全体の43%)

・5月中旬(5/11~5/20)に梅雨入りしたのが25回(全体の37%)

・5月下旬(5/21~5/31)に梅雨入りしたのが9回(全体の13%)

となっています。

 

4月中に梅雨入りした年は過去68年間で5回あり、全体の7%となっていますので4月中の梅雨入りの可能性はとても低いと言えますね。

また5月下旬に梅雨入りをした年は過去68年間で9回であり、13%となっていますので、こちらも珍しいケースと言えます。

そして5月上旬に梅雨入りした年が29回で43%、5月中旬に梅雨入りした年が25回で37%となっていますので、奄美では5月11日~5月20日頃までの梅雨入りが、おおよそ半分を占めていることがわかりますね。

68年間の奄美の梅雨入りの平年時期は5月11日となっていますので、梅雨入り前に奄美に遊びに行かれる際は、ゴールデンウィークの終わり頃までに行くのがいいかもしれません。

 

これらのデータから奄美の梅雨入りを予想すると、2019年は5月6日から5月20日くらいとなるでしょう。


奄美の2019年の梅雨明け時期を予想!

本州より南に位置する奄美は、関東地方より1~2週間程度早く梅雨入り・梅雨明けが訪れます。梅雨が明ければ暑すぎず、台風も来ない観光のベストシーズンが到来。

マリンスポーツやレジャーにぴったりな2019年の奄美地方の梅雨明け予想をお届けします。

奄美の梅雨明け時期予想 2019年 気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、奄美の最も早い梅雨明けは1971年の6月10日、最も遅い梅雨明けは、1983年と2010年の7月15日でした。

さらに、奄美地方の梅雨明け時期の分布を詳しく見てみると、

奄美の梅雨明け時期分布 過去68年分
・6月上旬(6/1~6/10)に梅雨明けしたのが1回(全体の1%)

・6月中旬(6/11~6/20)に梅雨明けしたのが10回(全体の15%)

・6月下旬(6/21~6/30)に梅雨明けしたのが36回(全体の53%)

・7月上旬(7/1~7/10)に梅雨明けしたのが16回(全体の24%)

・7月中旬(7/11~7/20)に梅雨明けしたのが5回(全体の7%)

 

6月上旬に梅雨明けした年は過去68年間で1971年の1回のみですので、かなり珍しいと言えますね。また7月中旬に入ってからの梅雨明けは、5回で全体の8%となっておりこちらも珍しいケースと言えます。

 

そして6月中旬に梅雨明けした年は10回で約15%、6月下旬に梅雨明けした年が36回で約53%、7月上旬に梅雨明けした年が16回で24%となっており、奄美では6月21日~6月30日までの梅雨明けが最も多いことがわかります。

68年間の奄美の梅雨明けの平年時期は6月29日となっていますが、7月に入ってから梅雨明けした年も21回ほどありますので、梅雨明けに奄美に旅行に行かれる際は、7月上旬以降が良いかもしれませんね。

これらのデータから奄美の梅雨明けを予想すると、2019年は6月23日から7月7日くらいとなるでしょう。


奄美の梅雨期間の傾向は?

梅雨最盛期には暖かく湿った空気が流れ込み、激しい雨になることも多いため注意が必要な奄美群島。梅雨明け以後は、打って変わって、気持ちの良い晴天の日がとても多くなります。

2019年の奄美の梅雨期間の傾向を予想してみましょう。
奄美の梅雨期間 過去68年分
気象庁の1951年~2018年までの過去68年間のデータによると、奄美の最も短い梅雨期間は1971年の19日でした。この年は梅雨入りが平年よりも10日ほど遅く、過去68年間で梅雨明けが最も早かった年でもあります。

梅雨期間が20日以内だった年は68年間でこの1度のみ、さらに20~29日間以内だった年も2度しかありませんので、19日という短さはかなりレアなケースと言えますね。

 

また最も長い梅雨期間は、2010年の70日でした。

この年は平年より5日ほど早いゴールデンウィークの終わりに梅雨入りをし、平年よりも2週間程度遅い7月の半ばまで梅雨が続いていました。61日以上梅雨期間が続いた年は、意外にも68年間で7回(10%)あり、奄美では梅雨が2か月以上続くことも少なからずあるようです。

そして30~39日間は10回で15%、40~49日間は22回で33%、50~59日間は25回で37%となっており、5日以上梅雨が続いた年が全体の47%を占めていることがわかります。

これらのデータから奄美の梅雨期間を予想すると、2019年は40日~55日くらいとなるでしょう。


まとめ

2019年の奄美の梅雨入りと梅雨明け、梅雨期間の予想はいかがでしたか?

梅雨が明けた夏には、連日30℃を超える真夏日となり、夜間も熱帯夜となる奄美の島々。ぜひ台風の到来や梅雨の期間を避けて、思い切りリゾート気分を味わってみてくださいね。